作詞:Jin Kawabata
作曲:Jin Kawabata & LYO
編曲:Jin Kawabata
校舎の非常階段
腰掛け蹲ったまま 泣き続けてる
無力さにただひとり
救いを求め続けては 全てを憎んでた
誰かと同じように
生きられない絶望(つらさ) 抱いて
一人で孤独に溺れたまま
激しい雨にうたれて流されても
私の自尊心(せかい)は明け渡せずいた
I believe 心の奥で
解放される事 ずっと待ち望んでた
微かな希望の光があるなら教えて
願っても 縋っても 届かない
My wish is never come...
戦う事を恐れて
慣れる事を選んだから 仕方がないと
耐えた末に憶えた 結末が悲しくみえた
「こういうもの」だと…
過ぎてく時を忘れ
やり過ごし続けていれば
いつかは離れてゆくものだと
根拠のない希望さえ眩しすぎて
猜疑心 増えてゆくのは何故だろう
Set me free 屋上の柵を
強く握り続け 声を嗄らして泣いた
こんなに悲しく苦しいのに今も足掻いてる
痛くても 辛くても 生きるのは
どうしてだろう?
Help me... 届かぬ声は
空の彼方へただ遠く消え失せてゆく
I'm still alive 手首を切り
眺めたあとに ただ虚しさだけ残った
噛み砕いた薬でも楽になれず 叫んだ
願っても 縋っても "生きろ"という
啓示(さだめ)だろうか…