作詞:Jin Kawabata
作曲:Jin Kawabata
編曲:LYO
木洩れ日が揺れる 穏やかな日は
冬の気配 澄んだ空気 街に満ちゆく
あたたかい光 ゆらゆら揺れて
「こっちだよ」と手招くように 誘い込まれた
思い出したくない 過去の記憶(はなし)は
今も染み付いて 胸が軋むばかりで
見つめた視線は 歪んでみえた
必然の別れ 最初から知ってた事 哀しかった
雪が溶け 色付いた花が咲き始める
もう次の季節が来れば 春の景色 連れてくる
新たな自分に 生まれ変わろう
髪を切って 明日を待つよ また逢えるなら
"もう二度と逢えない" そんな気持ちを
抱え続けては 目を逸らした現実
突然の出逢い 予測出来ない
優柔不断で 口に出せない想いを 繰り返す
柔らかな日差しが 心を育ててゆく
"愛してる" その一言で
人は強くなれるのでしょう...
春夏秋冬 廻って 逢瀬重ねた
どこへ行こう どこでも良い 寄り添えるなら
"しあわせの代償" 失う辛さ
いつか来ると知っていても 今が愛しい
二人が過ごした 毎日がいつか
永い夢でありますように ずっと願うよ